2009年6月10日

現行iPhone所有者は解約したり死蔵したりせずに機種変更するのが一番安く上がる

一つ前のエントリで新型の iPhone 3GS を買った場合、途中で解約するくらいならそのまま使わずに持ち続けている方が安くつくということを書いたが、現行モデルを持っている人が新型を欲しくなった場合どうするのがいいか検討してみた。

ここで検討しているのは実質無料キャンペーンで買った場合だから、そうでない人は条件が変わるけどね。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=rXEiv97srRyrT55H9vBcfJw&single=true&gid=1&output=html

この表を見ればわかるように、現行モデルの実質無料キャンペーンでは端末価格も安く、割引額もその分少ないから途中で解約しても無駄になる割引金額が少なくて、下手に基本料だけを払い続けるより潔く解約した方が安く上がるケースが多い。

また、機種変更であれば解約料も不要なので、いわゆる残債部分だけの負担で iPhone 3GS に機種変更できることになる。しかも残債は一括で支払う必要もなく、今まで通りローンのままでいい。

だから、通常の iPhone 3GS を持つのに比べて、毎月 8GB で 1,280円、 16GB なら1,760円を余分に負担すれば新型に機種変更できることになる。ただし、機種変更の場合の月月割が新規契約と同じ 1,920円であるとか、端末価格が新規契約と同じ価格で提供されるという保証はないので、そうなった場合はまた別。保有期間に応じてややこしいシミュレーションをしなければ損得勘定はできない。

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