オリンパスイメージングは、 "ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6" を年内に販売開始すると発表しました。以前からレンズロードマップに掲載されていたスタンダードクラスの超広角ズームレンズの具体的な商品名ということですね。
このレンズはズイコーデジタルの中ではスタンダードクラスに属するレンズです。スタンダードクラスのレンズは、いずれもスペックは控えめながら、小型軽量で安価な買いやすく使いやすいレンズが揃っています。しかも、安いだけの三流レンズではなく、価格からすると驚異的なパフォーマンスを誇るレンズが多いのでお買い得なレンズ群です。
この 9-18mm ズームレンズも開放 F 値こそ 4-5.6 と控えめながら、 35mm 換算で 18mm から 35mm までおカバーしており、広角スナップ撮影はこれ一本ですべてをカバーできる便利なレンズです。年内発売ということなので実際には当分先になるのでしょうが、買い物リスとに入れておいてもいいでしょう。
また、 E-510 の後継機種である E-520 も発表しました。こちらは五月末より販売開始ということなので、もうすぐ販売開始です。
E-520 は小型化最優先の E-410/420 に対して少し大きくなる分手ぶれ補正を搭載している点は E-510 と同じですが、 E-420 同様の進化したライブビューを搭載しています。純正レンズ以外でも焦点距離を入力することで手ぶれ補正が有効になるので、マウントアダプターを経由してクラシックレンズを装着するボディとしても便利です、
2 件のコメント:
ご無沙汰で~す。
>価格からすると驚異的なパフォーマンスのレンズ・・・
魅力的ですね~。
ただ、目下の優先事項はコンデジなので、交換レンズ選びは少し先になりそうです。標準~望遠の明るいレンズがほしいのですが・・・。
今はクラッシックレンズをE-410に付けて使っているのですが、ファインダーでのピント合わせが、ちょっと大変ですね。
これ一本でかなりの部分がカバーできそうな魅力的なレンズですね。
私は最近は単焦点指向がさらに強くなっており、ズームは補助的なレンズになりつつあるので、安価でそこそこの性能というのはまさにベストです。
ファインダーでのピント合わせが大変なときはライブビューで拡大表示してピント合わせするのがいいですね。三脚がないと不便ですが。
コメントを投稿