2011年8月12日

小さいは正義

ソニーエリクソンからついにスマートフォンの真打ち登場。Xperia Rayだ。スマートフォンになってできることも増えたけど、端末が巨大化したのは携帯電話にとって退化だと思っている。横幅50ミリ、重さ100グラムというのが手に馴染むサイズなのだ。手が大きくなったわけではないのに端末だけ大きくなってもらっても困る。

巨大化したのはiPhoneが悪いんだろうけどね。あれが売れたからあのサイズがスタンダードになってしまった。今でもAndroidよりはiOSの方が洗練されているし完成度は高いと思うが、100グラム端末を手にするとそんな事はどうでも良くなる。メールと連絡先とカレンダーが複数端末で同期できて、 あとはフィードリーダーとかSNSとか幾つかのwebサービスが利用できればそれで十分。

あとはコストの問題かな。スマートフォンはパケット通信量が多くて大して使ったつもりはないのにパケット代がかさむのが難点。音声通話はプリペイドにして、データ通信はポケットWi-Fiルーターをひとつ持って自宅のアクセスも含めて全部それで賄うというのが一番コストパフォーマンスが高いかもしれない。 データ通信で音声通話ができるSkype等のアプリもあるので、回線交換は着信専用にして発信は全部パケット側で使うとかいいかな。だったらパケット専用で使ってもいいか。

0 件のコメント: