gooが提供するgooメールのうち、無料版が2014年3月10日でサービス終了すると発表された。ライブドアもauも無料メールを終了するし、もう無料メールの時代ではないのだろう。
実際のところ、コミュニケーションの主体はPCメールから携帯メール、あるいはLINEなどのメッセンジャーツールに移行しつつある。無料メールで受け取るのはどうせ読まない広告メールとスパムだけだ。
無料メール発行元として残るのは、アップル、マイクロソフト、グーグルといったOSを作っているところだけになるだろう。すべてのデータを手元にコレクションしたいグーグルと、デスクトップからオンラインへとシフトしているマイクロソフトはともかくとして、アップルはそれほどメールに力は入っていないし、無料メールはやめるかもしれない。
ヤフーはまだ頑張っているが、OSもスマートフォンも作らないとなるといつまで頑張れるだろうか。
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