マイクロソフトが同社のofficeスイートに付属しているoutlookの名を冠したwebインターフェイスの提供を開始した。outlook.comにアクセスすると従来のhotmail.comやlive.comのアカウントで利用できる。
outlook.comはWindows8のメトロ風インターフェイスとなっている。メニューではメール、People、カレンダー、SkyDriveがあるが、メトロ風インターフェイスになっているのはメールとPeopleだけで、カレンダーとSkyDriveは従来のHotmailカレンダーとSkyDriveにリダイレクトされる。
メールは見た目がメトロ風になり、メッセージングウィンドウが統合された。LiveメッセンジャーだけでなくFacebookとも接続できる点は従来のLiveメッセンジャーと同じだ。また、受信トレイでソーシャルサイトの新着情報が直接確認できるようになったとのことだが、まだ試していない。
PeopleはWindows8のメトロアプリ同様ふりがながサポートされた。これで漢字名でも扱いやすくなった。いずれカレンダーとSkyDriveもメトロ風インターフェイスが採用されるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿