マイクロソフトから既存のWindowsからWindows8Proへのアップグレード価格が発表された。Windows XP/Vista/7いずれのエディションを使っていても、39.99ドルでWindows8Proにアップグレードできるという。
これは来年1月末までのキャンペーン価格だが、かなり思い切った価格だ。今まではWindowsといえばバージョンアップがかなり高価で、しかもOSだけアップグレードしてもハードウェアがついてこないことが多かった。
Windows8では、現状のWindows7搭載のローエンドスペックのPCでもWindows8RPが問題なく動作している。ハードウェアのスペックアップをすることなく$39.99だけでWindows8にアップグレードできると考えていいだろう。
マイクロソフトも、アップル同様OSを売るのではなく、付加価値を売ろうとしているのだろう。OSだけでなくアマゾンもハードウェアたるKindleは利益を度外視して、そのうえで販売する書籍に注力している。今はそういう時代なのだろう。
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