日本でもアップルTVが購入できるようになりました。さっそく購入した人もいるようで、アップル信者の肯定的な意見が溢れています。
やはりここはちょっとひねくれた見方で、あえてアップルTVが必要ないという意見を書いてみましょう。
すでに日本ではアクトビラというサービスが実用化されていて、ネットでテレビ番組や映画のレンタル、購入ができるようになっています。しかも日本で販売されている大手メーカーのテレビなら大部分が対応していて、テレビをネットワークに接続するだけで使えます。あえて外付けの機器を購入する必要性はありません。
外付けの機器を設置するならひかりTVにすれば地上波やBSのIP再送信を受けることができます。アップルTVより多機能です。
また、最近の日本のテレビやハイビジョンレコーダーはDLNAに対応しているものが多く、家庭内のLANに接続しておけば録画した番組はどのテレビでも再生することができます。
強いていうならば、価格が安いし、場所もとらないのでひとつ買っておいてもいいかな、という程度です。
アップルは宣伝がうまいので既存のサービスと似たようなものでも全く新しい素晴らしいサービスであるかのように売ってある程度のシェアは確保するでしょうが、地デジ化にすらついていくのがやっとの既存のテレビユーザーに食い込むのは難しいでしょう。
地デジすらついていけないぼくは、アクトビラすらついていけません orz。
返信削除TSUTAYAが儲かるかappleが儲かるかの違いだけですからね。いずれにしても消費者は持ち出しです。
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